現在市販されている腕時計のムーブメントとしては最も大型の自動巻きムーブメント、キャリバー5000にあります。IWCは、このムーブメントを華奢な手首にもフィットするように工夫したのです。
アップライトのアラビア数字やレイルウェイ分目盛り、細身のスワロー針という、1930年代に初めて作られたオリジナルの「ポルトギーゼ」のクラシックなデザインを踏襲する一方で、IWCのデザイナーは、ペラトン自動巻き機構や、非常に見やすい日付表示、クラシカルなスモールセコンド、7日間のパワーリザーブ表示といった、今日IWCが成し得る最高の機能の数々をそこに盛り込みました。